柏崎市議会 > 2016-09-05 >
平成28年 9月定例会議(第15回会議 9月 5日)

  • "介護保険特別会計繰出金"(/)
ツイート シェア
  1. 柏崎市議会 2016-09-05
    平成28年 9月定例会議(第15回会議 9月 5日)


    取得元: 柏崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-11
    平成28年 9月定例会議(第15回会議 9月 5日)                   目       次  開 会 時 刻 …………………………………………………………………………  4  日 程 第 1 …………………………………………………………………………  4  日 程 第 2 …………………………………………………………………………  4  日 程 第 3 …………………………………………………………………………  4  日 程 第 4 …………………………………………………………………………  5  日 程 第 5 …………………………………………………………………………  5  日 程 第 6 …………………………………………………………………………  6  日 程 第 7 ………………………………………………………………………… 12  日 程 第 8 ………………………………………………………………………… 12  日 程 第 9 ………………………………………………………………………… 13  日 程 第10 ………………………………………………………………………… 13  日 程 第11 ………………………………………………………………………… 13  日 程 第12 ………………………………………………………………………… 15  日 程 第13 ………………………………………………………………………… 15  日 程 第14 ………………………………………………………………………… 16  日 程 第15 ………………………………………………………………………… 16  日 程 第16 ………………………………………………………………………… 16  日 程 第17 ………………………………………………………………………… 16
     日 程 第18 ………………………………………………………………………… 16  日 程 第19 ………………………………………………………………………… 17  日 程 第20 ………………………………………………………………………… 17  日 程 第21 ………………………………………………………………………… 18  日 程 第22 ………………………………………………………………………… 18  日 程 第23 ………………………………………………………………………… 18  散 会 時 刻 ………………………………………………………………………… 19  署 名 議 員 ………………………………………………………………………… 19            平成28年柏崎市議会第15回会議 会議録 ───────────────────────────────────────             平成28年9月5日(月) ───────────────────────────────────────                 議事日程             平成28年9月5日午前10時開議 第 1         会議録署名議員の指名 第 2(議第 90号) 文化会館アルフォーレ設置及び管理に関する条例の一部を改正             する条例 第 3(議第 91号) 税条例等の一部を改正する条例 第 4(議第 92号) 国民健康保険税条例の一部を改正する条例 第 5(議第 93号) 新潟県立こども自然王国管理条例の一部を改正する条例 第 6(議第 84号) 平成28年度一般会計補正予算(第5号) 第 7(議第 85号) 平成28年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号) 第 8(議第 86号) 平成28年度介護保険特別会計補正予算(第1号) 第 9(議第 87号) 平成28年度ガス事業会計補正予算(第1号) 第10(議第 88号) 平成28年度水道事業会計補正予算(第1号) 第11(議第 89号) 平成28年度下水道事業会計補正予算(第1号) 第12(議第 94号) 字の変更について(西山内郷地区(別山換地区)) 第13(議第 95号) 字の変更について(高田北部地区) 第14(議第100号) 市道路線の認定について 第15(議第 96号) 平成27年度ガス事業会計未処分利益剰余金及び資本剰余金の             処分について 第16(議第 97号) 平成27年度水道事業会計処分利益剰余金の処分について 第17(議第 98号) 平成27年度工業用水道事業会計処分利益剰余金の処分につ             いて 第18(議第 99号) 平成27年度下水道事業会計処分利益剰余金の処分について 第19(承第  1号) 決算の認定について(平成27年度ガス事業会計) 第20(承第  2号) 決算の認定について(平成27年度水道事業会計) 第21(承第  3号) 決算の認定について(平成27年度工業用水道事業会計) 第22(承第  4号) 決算の認定について(平成27年度下水道事業会計) 第23         諸般の報告 ─────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件  議事日程に同じ ─────────────────────────────────────── 出席議員(25人)                   議 長(11番)斎   木   裕   司                   副議長(22番)真   貝   維   義   1番 佐   藤   正   典     2番 重   野   正   毅   3番 五 位 野   和   夫     4番 持   田   繁   義   5番 阿   部       基     7番 上   森       茜   8番 柄   沢       均     9番 笠   原   晴   彦  10番 春   川   敏   浩    12番 布   施       学  13番 相   澤   宗   一    14番 佐   藤   和   典  15番 矢   部   忠   夫    16番 若   井   洋   一  17番 飯   塚   寿   之    18番 加   藤   武   男  19番 村   田   幸 多 朗    20番 荒   城   彦   一  21番 若   井   恵   子    23番 与   口   義   之  24番 三 井 田   孝   欧    25番 星   野   正   仁  26番 丸   山   敏   彦 ─────────────────────────────────────── 欠席議員   6番 三   宮   直   人 ─────────────────────────────────────── 職務のため議場に出席した事務局職員 事務局長    桑  原     博   事務局次長   飯  田     博 事務局次長代理 山  﨑  哲  夫 ─────────────────────────────────────── 説明のため出席した者     市長               会  田     洋     副市長              山  田  哲  治     総合企画部長           西  巻  康  之     財務部長             箕  輪  正  仁     市民生活部長           池  田  真  人     福祉保健部長           宮  崎  勝  利     産業振興部長           竹  内  昇  平     都市整備部長           佐  藤  孝  之     総務課長             柴  野  高  至     人事課長             白  井  正  明     企画政策課長           小  林     彰     文化振興課長           植  木     馨     新庁舎整備室長          入  澤     昇     市民活動支援課長         小  菅  敬  三     工業振興立地課長         片  桐  武  彦     農林水産課長           栗  原  晴  彦     高柳町事務所長          今  井  昌  喜     西山町事務所長          関     恒  夫     会計管理者            力  石  宗  一     ガス水道局長           春  川  修  一     ガス水道局経営企画課長      前  澤     晃     消防長              駒  野  龍  夫     教育長              本  間  敏  博     教育部長             猪  俣  哲  夫     教育委員会子ども課長       石  黒  謙  嗣 ───────────────────────────────────────                午前10時00分 開会 ○議長(斎木 裕司)  ただいまから、平成28年柏崎市議会第15回会議を開会いたします。  直ちに本日の会議を開きます。
     ただいまの出席議員数は、25人です。  欠席届は、三宮直人議員です。       ~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~  日程第 1 会議録署名議員の指名 ○議長(斎木 裕司)  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、佐藤正典議員及び春川敏浩議員を指名します。       ~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~  日程第 2(議第 90号) 文化会館アルフォーレ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例  日程第 3(議第 91号) 税条例等の一部を改正する条例 ○議長(斎木 裕司)  日程第2 文化会館アルフォーレ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例及び日程第3 税条例等の一部を改正する条例の2案を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。  副市長。 ○副市長(山田 哲治)  おはようございます。  議第90号及び議第91号について一括御説明申し上げます。  まず、議第90号について申し上げます。  本案は、文化会館アルフォーレ設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、市が提供するサービスにおける市民の受益と負担の在り方、負担額の設定根拠を明確にすることを目的とした、使用料・手数料の見直しに関する基本方針に基づき、文化会館アルフォーレの平成29年4月1日以後の利用料金を見直す改正をいたしたいものであります。  主な内容といたしましては、別表に規定する利用料金について、大ホール以外の施設の利用料金の上限及び下限を改めております。  次に、議第91号について申し上げます。  本案は、税条例等の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、地方税法の改正に伴い、市民税に係る延滞金の計算期間を見直すなど、所要の改正をいたしたいものであります。  主な内容といたしましては、本則において、市民税に係る延滞金の計算期間について、国税に準じて見直す改正を行うほか、附則において、特定一般用薬品等の購入費用に係る医療費控除の特例に関する規定及び特例適用利子等及び特例適用配当等に係る所得の課税の特例に関する規定を加えております。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(斎木 裕司)  質疑はありませんか。               〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  質疑を終わります。  ただいまの議第90号及び議第91号の2案は、総務常任委員会に付託いたします。       ~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~  日程第 4(議第 92号) 国民健康保険税条例の一部を改正する条例  日程第 5(議第 93号) 新潟県立こども自然王国管理条例の一部を改正する条例 ○議長(斎木 裕司)  日程第4 国民健康保険税条例の一部を改正する条例及び日程第5 新潟県立こども自然王国管理条例の一部を改正する条例の2案を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。  副市長。 ○副市長(山田 哲治)  議第92号及び議第93号について一括御説明申し上げます。  まず、議第92号について申し上げます。  本案は、国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、外国居住者等の所得に対する相互主義による所得税等の非課税等に関する法律の改正に伴い、国民健康保険税の課税の特例について、所要の改正をいたしたいものであります。  具体的には、附則において、国民健康保険税の所得割額の算定及び軽減判定の算定に用いる総所得金額に反映するため、特例適用利子等及び特例適用配当等に係る国民健康保険税の課税の特例に関する規定を加えております。  次に、議第93号について申し上げます。  本案は、新潟県立こども自然王国管理条例の一部を改正する条例の制定についてであります。  これは、使用料・手数料の見直しに関する基本方針に基づき、県立こども自然王国の平成29年4月1日以後の利用料金を見直すなどの改正をいたしたいものであります。  主な内容といたしましては、別表に規定する利用料金について、宿泊料金、会議室等及びキャンプ施設の料金並びに入湯料金について、一部の区分を見直した上で、上限及び下限を改めるなどしております。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(斎木 裕司)  質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  質疑を終わります。  ただいまの議第92号及び議第93号の2案は、文教厚生常任委員会に付託いたします。       ~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~  日程第 6(議第 84号) 平成28年度一般会計補正予算(第5号) ○議長(斎木 裕司)  日程第 6 平成28年度一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  副市長。 ○副市長(山田 哲治)  議第84号について御説明申し上げます。  本案は、平成28年度一般会計補正予算(第5号)についてであります。  この補正予算の内容を総括的に申し上げますと、市長退職手当の計上及び一般職の職員の年度当初の人事異動等に係る人件費調整のほか、平成27年度事業の精算に伴う国・県支出金返還金を初め、高柳町地区公共交通体系の維持検討調査に要する負担金の増額、新庁舎建設予定地の地質調査委託料、フロンティアパーク内に事業用地を取得する企業に対し交付する企業立地促進助成金地方創生推進交付金事業として柏崎産の農水産物を首都圏でPRするイベント業務委託料など、7月補正後のやむを得ない経費について、総額2億4,880万3,000円を追加いたしたいものであります。  あわせて、歳入においては、地方特例交付金、地方交付税のうち普通交付税及び臨時財政対策債発行可能額の決定に伴う補正を行うとともに、起債については、一部その内容を変更いたしたいものであります。  最初に、特別職及び一般職の職員人件費について申し上げます。  まず、特別職について、予算書の44ページをごらんください。  市長の退職手当等により6,761万5,000円の増額となるものであります。  続いて、一般職について45ページをごらんください。  職員手当において時間外勤務手当1,376万3,000円を増額措置するものの、人事異動や会計間異動、採用退職の差等による給与費等の減額により、総額で8,555万7,000円の減額となるものであります。  以下、各款項での職員人件費に係る補正につきましては、説明を省略させていただきます。  それでは、歳出の主な内容について申し上げます。  予算書の20ページ、21ページをごらんください。  2款総務費1項2目文書広報広聴費、文書費324万円は、次年度以降の保存文書棚が不足する見込みとなったことから、本庁舎周辺の保存文書を西山町事務所3階に移動するための経費を措置いたしたいものであります。  7目企画費、生活交通対策事業路線バス確保事業150万円は、高柳町地区内のタクシー営業所が今年度末をもって閉所することから、新たな移動手段を確保するため、柏崎市地域公共交通活性化協議会が行う調査に関する負担金を措置いたしたいものであります。  12目交通安全対策費交通安全対策事業19万8,000円は、10月からの短時間労働者に対する厚生年金保険及び健康保険の適用拡大に伴う社会保険料の増加分を措置いたしたいものであります。  18目新庁舎整備費、新庁舎整備事業3,100万円は、基本設計受託事業者との協議により、建設予定地の地質データを調査した上で建物の構造計算に着手する必要があることから、来年度予定していたものを前倒しで実施することとし、地質調査に要する委託料を措置いたしたいものであります。  続いて、22ページ、23ページをごらんください。  2項2目賦課徴収費、市民税業務経費132万6,000円は、システムの入れかえに伴い生じた賦課データ作成業務委託料の増加分を措置いたしたいものであります。  続いて、24ページ、25ページをごらんください。  中段の3款民生費1項1目社会福祉総務費生活困窮者自立支援事業住居確保給付金事業25万2,000円及び臨時福祉給付金等給付事業臨時福祉給付金等給付費46万8,000円は、前年度事業の精算還付金を措置いたしたいものであります。  国民健康保険事業特別会計繰出金1,527万5,000円の減額は、特別会計の補正に伴うものであります。  続いて、24ページから27ページまでにかけての2目障害者福祉費、自立支援給付費の介護給付費721万1,000円、訓練等給付費864万9,000円、自立支援医療費161万円、療養介護医療費14万4,000円、補装具給付費38万8,000円、高額障害福祉サービス給付事業費13万5,000円、計画相談・地域相談支援給付費100万1,000円、障害者福祉関連事業重度心身障害者医療費助成事業(県障)117万2,000円及び障害児通所給付費203万1,000円は、前年度事業の精算還付金を措置いたしたいものであります。  3目老人福祉費、介護保険特別会計繰出金653万3,000円は、特別会計の補正に伴うものであります。  老人医療費助成事業(県老)747万7,000円は、助成対象者の増加に伴う必要経費の増額及び前年度事業の精算還付金を措置いたしたいものであります。  4目社会福祉施設費、地域介護・福祉空間整備事業185万4,000円は、グループホーム等の介護事業所の負担軽減を図るため、人工知能付きセンサーを利用した介護用機器等の購入に対し交付する補助金を措置いたしたいものであります。  シルバー人材センター費シルバー人材センター整備事業1,000万円は、経年劣化による故障により空調設備の入れかえが必要となったことから、設備改修工事費を措置いたしたいものであります。2項1目児童福祉総務費児童手当給付事業児童手当給付費1,217万9,000円は、前年度事業の精算還付金を措置いたしたいものであります。  続いて、28ページ、29ページをごらんください。  放課後児童健全育成事業2,065万3,000円は、短時間労働者に対する厚生年金保険及び健康保険の適用拡大に伴う社会保険料351万9,000円を措置するほか、田尻第一児童クラブの施設整備工事費並びに田尻第二児童クラブの移転に伴う施設整備工事費及び備品購入費1,713万4,000円を措置いたしたいものであります。  県立こども自然王国費県立こども自然王国管理費117万1,000円は、源泉ポンプの1号機が老朽化により故障したことに伴い、制御装置を含むユニット全体の入れかえ修繕に必要な経費を措置いたしたいものであります。  地域子育て支援交流施設経費地域子育て支援交流施設運営事業46万7,000円は、短時間労働者に対する厚生年金保険及び健康保険の適用拡大に伴う社会保険料の増加分を措置いたしたいものであります。  2目母子福祉費、ひとり親家庭等医療費助成事業152万6,000円、母子家庭等自立支援教育訓練給付金事業4万5,000円及び高等職業訓練促進給付金等事業181万9,000円は、前年度事業の精算還付金を措置いたしたいものであります。  3目児童措置費、保育園運営費の保育園運営事業402万8,000円は、短時間労働者に対する厚生年金保険及び健康保険の適用拡大に伴う社会保険料の増加分を措置いたしたいものであります。  3項1目生活保護総務費生活保護適正実施推進事業2万6,000円及び被保護者就労支援事業9万2,000円は、前年度事業の精算還付金を措置いたしたいものであります。  続いて、30ページ、31ページをごらんください。  2目扶助費、生活保護費8,789万4,000円及び生活支援給付金62万9,000円は、前年度事業の精算還付金を措置いたしたいものであります。  4款衛生費1項1目保健衛生総務費、妊産婦及び子どもの医療費助成事業496万9,000円及び小児慢性特定疾患児日常生活用具給付事業14万7,000円は、前年度事業の精算還付金を措置いたしたいものであります。  3目健康増進費、健康増進事業のがん検診費187万8,000円は、市民のがん検診受診状況の実態把握を進め、今後の検診率向上に資するため、がん検診申込票の規格変更に伴う返信用郵送料の追加分を措置いたしたいものであります。
     続いて、32ページ、33ページをごらんください。  6款農林水産業費1項5目農地費、農業基盤整備促進事業5,940万円の減額は、国の指示により、新たに農地集積・集約化対策整備交付金事業農地耕作条件改善事業として同額を振りかえるものであります。6目中山間地域振興費、中山間地域等直接支払制度事業(高柳町)327万8,000円は、中山間地域における農業の多面的機能が低下することを防止するため、新たに超急傾斜農地保全管理加算を適用する取り組みに対する交付金を措置いたしたいものであります。  続いて、34ページ、35ページをごらんください。  3項2目水産振興費、柏崎産水産物普及促進事業488万1,000円は、中越地域の近隣12市町村が連携した「中越文化・観光産業支援機構」による地方創生推進交付金事業として、年明けに柏崎産農水産物の首都圏住民への認知度向上による地産外消を推進し、観光産業への活用促進を図るため、東京・日本橋において柏崎産水産物のPR事業を実施するための委託料を措置いたしたいものであります。  なお、次年度以降の本交付金事業でありますが、地域の豊富な文化・観光資源に関するコンテンツの整備及び機構と連携したPR等を5年間にわたり、国の交付金事業を活用して継続実施し、広域観光を推進していく予定であります。  7款商工費1項2目商工振興費、企業振興・立地促進事業3,700万円は、本市における企業立地を促進するため、市内製造業者等に携わる中小企業者がフロンティアパーク内に工場等を建設・操業する場合の用地取得費に対して交付する助成金を措置いたしたいものであります。  3目観光費、西山ふるさと公苑経費西山ふるさと公苑運営費48万4,000円は、道の駅販売品である天然ハチミツの売り上げが予想以上に好調であり、その仕入れ費用に不足が生じることから、必要な経費を措置いたしたいものであります。  続いて、36ページ、37ページをごらんください。  中段の8款土木費2項2目道路維持費、道路維持補修経費の道路管理費99万6,000円は、職員の産休・育休取得により、事務補助を行う非常勤職員の雇用に必要な経費を措置いたしたいものであります。  少し飛びまして、40ページ、41ページをごらんください。  9款消防費1項5目災害対策費、避難者見守り支援事業209万5,000円は、前年度事業の精算還付金を措置いたしたいものであります。  10款教育費1項4目教育センター費、教育相談事業のカウンセリングルーム運営費289万4,000円は、臨床心理士が産休・育休を取得するに当たり、業務の専門性及び相談件数等を考慮し、代替業務を行う非常勤相談員2名分の雇用に必要な経費を措置いたしたいものであります。  以上で歳出を終わりまして、歳入について申し上げますので、2ページをごらんください。  平成28年度の地方特例交付金及び地方交付税の普通交付税が決定いたしましたことから、必要な補正を行っております。地方交付税は、当初予算に比べて1億5,281万6,000円の減額となるとともに、臨時財政対策債発行可能額は、1億3,678万円の減額となっております。  以上を踏まえ、歳入全体といたしましては、県支出金596万4,000円、繰越金4億8,129万5,000円、諸収入3,100万7,000円をそれぞれ増額するとともに、地方特例交付金111万3,000円、地方交付税1億5,281万6,000円、国庫支出金9,755万4,000円、市債1,798万円をそれぞれ減額して歳出との均衡を図っております。  次に、第2表地方債補正について、5ページをごらんください。  産業文化会館施設整備事業及び学校施設長寿命化事業等において、国庫支出金が減額となったことに伴う合併特例債の充当、道路舗装修繕事業など各事業費の変更、臨時財政対策債発行可能額の決定に伴って、限度額を変更いたしたいものであります。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(斎木 裕司)  これより質疑に入ります。  最初に、総括質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  次に、歳出1款議会費及び2款総務費について。  三井田議員。 ○24番(三井田孝欧)  ちょっと聞き漏らしたのかもしれませんけど、文書保存の運搬委託料86万4,000円の下の庁用備品というのは、これは、一緒に伴って生じるものですかね。もし生じるものだとすれば、現在は、旧市民会館ピロティの下のところに文書保存庫があると思うんですけど、あそこら辺も含めて、周辺の保存庫、もしくは、車庫の2階にある保存庫にもラックがあったと思うんですけど、庁舎移転に反対している私が言うのもなんなんですけど、これから新庁舎建てるというのに、また新たにラックを買うというのも、たかが200万かもしれませんけど、私はちょっとコストダウンを図ってほしいなと思うんですけど、詳細をもう少しお聞かせいただけますか。 ○議長(斎木 裕司)  総務課長。 ○総務課長(柴野 高至)  お答え申し上げます。  まず、運搬費の下の237万6,000円の予算でございますが、議員御指摘のとおり、書架の購入費62脚1,116箱分を見積もった金額でございます。こちらのほうも御指摘のとおり、現在、柏崎市の文書書庫は、1号から4号までが本館、分館、第二分館、駐車場車両棟の2階の一部の部分にございます。また、これとは別にクリーンセンターに5号書庫がございます。  この状況の中で、そのキャパシティ、総収納可能数量は、書架数にすると471、棚数にすると6,849でございますが、ことしの春に行った平成27年度までの保存文書の運搬運び込み等で、既に箱数7,074と、完全に現在ある書庫の収納可能数をオーバーしてしまっております。このことについて、今年度は中越沖関連文書など、大量の廃棄は生じましたが、今後の見込みといたしまして、毎年50箱ずつ長期保存文書の箱がふえるほか、臨時福祉給付金などの事務量の増加が見込まれております。  そういった中で、今後大量に廃棄できる文書が見込めないために、新たな文書庫として西山町事務所3階の、現在使われておらない部分を利用して、倉庫を利用してこのしつらえを行うための経費でございます。  新庁舎建設等に絡めまして、現実的に新しい庁舎内に持っていけるもの、持っていけないもの等々、あったりとは思いますが、実際にはこの文書のほとんどが、長期と言われます、10年を超えての保存が必要な文書であり、現時点でこういったものをそのまま新庁舎に持ち込むという考え方は、他の庁舎等々、新しい庁舎等々に鑑みて考えますと、余り現実的ではないと見込まれており、これを何らかの形でどこかに保存する必要が出てくると。また、リスクの分散というようなことを考えましても、基本的に西山町事務所の3階倉庫部分に今回、保管を行うと。最低限の容量でございますが、行うことは必要なことと考えておりますので、今回の補正予算要求に至った次第でございます。 ○議長(斎木 裕司)  三井田議員。 ○24番(三井田孝欧)  新庁舎整備の地質調査委託料の3,100万円についてなんですけど、ちょっとこれ、高額かなと思ったんです。それはなぜかというと、隣接するアルフォーレの地質調査、あれの、いわゆる支柱を建てるときの調査をかなり多くやって、予想外だった部分等、あったと思うんですけど、その際のデータの流用が、まあ、建設関係者の方に聞くと、隣接してるし、あらかた同じような数値じゃないのかというお話もあったんですけど、これは改めて丸々、新規の調査なのかどうかも含めて、ちょっと詳細を教えていただけますか。 ○議長(斎木 裕司)  総合企画部長。 ○総合企画部長(西巻 康之)  地質調査でございますが、御存じのとおり、建物を建設する際には地質調査が必要であるということでございます。先ほど副市長の説明でも、来年度予定をしていたところでございますが、基本設計を今、実施しておりますが、その中で、この新庁舎では免震構造を採用するということから、特に免震構造の設計に当たっては、通常の地盤の状況を把握するほかに、地震の発生時に地盤がどのように揺れるのかとか、地震波の伝わりの速度の測定等を解析をしていかなければならないということでございます。さらにその上で構造計算を行うわけで、それについて相当の期間を要する、費用も要するというふうに考えているところでございます。  できるだけ、今ほどありましたアルフォーレのデータ等も十分把握しながら実施をしていきたいと考えているところでございます。 ○議長(斎木 裕司)  次に、3款民生費及び4款衛生費について。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  次に、6款農林水産業費及び7款商工費について。  春川議員。 ○10番(春川 敏浩)  7款の工業振興立地課のところでございますが、先ほどの説明ですと、フロンティアパーク内の助成金というようなお話もございましたが、これにつきましては、新しく中小企業の皆さんがフロンティアパークに進出されるのかどうか。あるいは、こういった事業については、年度当初からも予想されたんじゃないかと思いますが、ここで出てきた要因についてお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(斎木 裕司)  産業振興部長。 ○産業振興部長(竹内 昇平)  この案件につきましては、当初予算後にフロンティアパークに進出が決定をしたということで、今回、補正予算で措置をさせていただいております。 ○議長(斎木 裕司)  春川議員。 ○10番(春川 敏浩)  そうすると、例えば進出がほかにもあると。今、1社ですよね。そういう場合には、またこういったような助成金がつくんでしょうか。 ○議長(斎木 裕司)  産業振興部長。 ○産業振興部長(竹内 昇平)  具体的な内容が確定次第、このような補正予算で措置をさせていただいておりますので、また今後決まれば、また同様の措置をさせていただきたいと、こう思っているところでございます。 ○議長(斎木 裕司)  次に、8款土木費及び9款消防費について。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  次に、10款教育費について。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  次に、歳入全款について。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  次に、第2表 地方債補正について。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  これで質疑を終わります。  ただいまの議第84号は、議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。       ~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~  日程第 7(議第 85号) 平成28年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)  日程第 8(議第 86号) 平成28年度介護保険特別会計補正予算(第2号) ○議長(斎木 裕司)  日程第7 平成28年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)及び日程第8 平成28年度介護保険特別会計補正予算(第2号)の2案を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  副市長。 ○副市長(山田 哲治)  議第85号及び議第86号について一括御説明申し上げます。  なお、職員人件費の補正につきましては、先ほどの一般会計の補正理由と同じでありますので、説明を省略させていただきます。  まず、議第85号について申し上げます。  本案は、平成28年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。  最初に事業勘定の歳出でありますが、予算書の16ページ、17ページをごらんください。  1款総務費1項1目一般管理費、医療給付適正化事業35万3,000円は、短時間労働者に対する厚生年金保険及び健康保険の適用拡大に伴う社会保険料の増加分を措置いたしたいものであります。  2款保険給付費2項1目一般被保険者高額療養費、高額療養費(一般分)2億4,076万円は、医療費の増加に伴い、年度末までの高額療養費(一般分)の不足が見込まれることから追加措置いたしたいものであります。  続いて、16ページから19ページまでにかけての11款諸支出金3項1目直営診療施設勘定繰出金、直営診療施設勘定繰出金635万1,000円の減額は、直営診療施設勘定の補正に伴うものであります。  歳入につきましては、2ページに記載のとおり、国庫支出金9,389万6,000円、県支出金1,926万円、繰越金1億2,760万4,000円をそれぞれ増額するとともに、繰入金1,527万5,000円を減額して歳出との均衡を図っております。  次に、直営診療施設勘定の歳出につきまして、28ページ、29ページをごらんください。  1款総務費1項1目一般管理費、野田診療所運営費8万9,000円は、短時間労働者に対する厚生年金保険及び健康保険の適用拡大に伴う社会保険料の増加分を措置いたしたいものであります。  高柳診療所運営費10万1,000円は、健康保険標準報酬月額の上限が改定されたことに伴い、嘱託医師の健康保険料を追加措置いたしたいものであります。  2款医業費1項1目医療用器材器具費、北条診療所医療機器費45万4,000円は、在宅酸素療法が必要な患者が発生し、その機材借上料を措置いたしたいものであります。
     歳入につきましては、4ページに記載のとおり、診療収入45万4,000円を増額するとともに、繰入金635万1,000円を減額して歳出との均衡を図っております。  次に、議第86号について申し上げます。  本案は、平成28年度介護保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。  まず、歳出につきまして、予算書の12ページ、13ページをごらんください。  中段の5款諸支出金1項2目償還金、国庫支出金等返還金1億1,607万円は、前年度の実績が確定したことに伴い、国、県及び社会保険診療報酬支払基金への返還金を措置いたしたいものであります。  歳入につきましては、2ページに記載のとおり、繰入金653万3,000円、繰越金1億1,607万円をそれぞれ増額して歳出との均衡を図っております。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(斎木 裕司)  質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  質疑を終わります。  ただいまの議第86号及び議第87号の2案は、文教厚生常任委員会に付託いたします。       ~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~  日程第 9(議第 87号) 平成28年度ガス事業会計補正予算(第2号)  日程第10(議第 88号) 平成28年度水道事業会計補正予算(第2号)  日程第11(議第 89号) 平成28年度下水道事業会計補正予算(第2号) ○議長(斎木 裕司)  日程第9 平成28年度ガス事業会計補正予算(第2号)から日程第11 平成28年度下水道事業会計補正予算(第2号)まで、以上3案を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  副市長。 ○副市長(山田 哲治)  議第87号から議第89号までについて一括御説明申し上げます。  まず、議第87号について申し上げます。  本案は、平成28年度ガス事業会計補正予算(第2号)についてであります。  この補正予算は、人事異動や会計間異動、採用退職の差等に伴う職員人件費の補正であります。  それでは各条について申し上げます。  予算書の1ページをごらんください。  第2条は、収益的支出として第1款ガス事業費用、第1項営業費用は、職員人件費431万7,000円を減額し、第2項営業雑費用は、職員人件費158万円を減額いたしたいものであります。  第3条は、資本的支出として第1款資本的支出、第1項建設改良費は、職員人件費336万2,000円を減額し、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額及びその補填財源を補正いたしたいものであります。  第4条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費のうち、職員給与費939万9,000円を減額いたしたいものであります。  次に、議第88号について申し上げます。  本案は、平成28年度水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。  この補正予算は、人事異動や会計間異動、採用退職の差等に伴う職員人件費及び非常勤職員賃金の補正であります。  それでは各条について申し上げます。  予算書の1ページをごらんください。  第2条は、収益的支出の第1款上水道事業費用、第1項営業費用308万1,000円の増額は、職員人件費及び非常勤職員賃金を増額し、第2項営業雑費用は、職員人件費4万1,000円を減額し、第2款簡易水道事業費用、第1項営業費用は、職員人件費72万5,000円を減額するものであり、上水道事業費用、簡易水道事業費用合計で231万5,000円を増額いたしたいものであります。  第3条は、資本的支出として第1款資本的支出、第1項建設改良費は、職員人件費119万3,000円を減額し、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額及びその補填財源を補正いたしたいものであります。  第4条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費のうち、職員給与費59万5,000円を増額いたしたいものであります。  最後に、議第89号について申し上げます。  本案は、平成28年度下水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。  この補正予算は、人事異動や会計間異動、採用退職の差等に伴う職員人件費及び非常勤職員賃金の補正であります。  それでは各条について申し上げます。  予算書の1ページをごらんください。  第2条は、収益的支出として第1款公共下水道事業費用、第1項営業費用は、職員人件費434万7,000円を減額し、第2款農業集落排水事業費用、第1項営業費用は、職員人件費12万9,000円を減額し、公共下水道事業費用、農業集落排水事業費用合計で447万6,000円を減額いたしたいものであります。  第3条は、資本的支出の第1款資本的支出、第1項建設改良費909万4,000円の減額は、職員人件費及び非常勤職員賃金を減額するものであり、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額及びその補填財源を補正いたしたいものであります。  第4条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費のうち、職員給与費1,366万4,000円を減額いたしたいものであります。  詳細につきましては、それぞれの補正予算に関する説明書をごらんください。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(斎木 裕司)  質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  質疑を終わります。  ただいまの議第87号から議第89号までの3案は、産業建設常任委員会に付託いたします。       ~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~  日程第12(議第 94号) 字の変更について(西山内郷地区(別山換地区))  日程第13(議第 95号) 字の変更について(高田北部地区) ○議長(斎木 裕司)  日程第12 字の変更について(西山内郷地区(別山換地区))及び日程第13 字の変更について(高田北部地区)の2案を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。  副市長。 ○副市長(山田 哲治)  議第94号及び議第95号について一括御説明申し上げます。  両案は、いずれも字の変更についてであります。  まず、議第94号について申し上げます。  これは、新潟県が事業主体の県営中山間地域総合整備事業に伴い、西山内郷地区(別山換地区)における字を変更いたしたいものであります。  次に、議第95号について申し上げます。  これは、新潟県が事業主体の県営経営体育成基盤整備事業に伴い、高田北部地区における字を変更いたしたいものであります。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(斎木 裕司)  質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  質疑を終わります。  ただいまの議第94号及び議第95号は、総務常任委員会に付託いたします。       ~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~  日程第14(議第100号)市道路線の認定について ○議長(斎木 裕司)  日程第14 市道路線の認定についてを議題とします。  提案理由の説明を求めます。  副市長。 ○副市長(山田 哲治)  議第100号について御説明申し上げます。  本案は、市道路線の認定についてであります。  柏崎18-144号線は、大字山室地内のほ場整備事業に伴い、幹線道路として整備を行う新設路線であり、認定いたしたいものであります。  何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(斎木 裕司)  質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  質疑を終わります。  ただいまの議第100号は、産業建設常任委員会に付託します。       ~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~  日程第15(議第 96号) 平成27年度ガス事業会計未処分利益剰余金及び資本剰余金の処分について  日程第16(議第 97号) 平成27年度水道事業会計処分利益剰余金の処分について  日程第17(議第 98号) 平成27年度工業用水道事業会計処分利益剰余金の処分について  日程第18(議第 99号) 平成27年度下水道事業会計処分利益剰余金の処分について ○議長(斎木 裕司)  日程第15 平成27年度ガス事業会計未処分利益剰余金及び資本剰余金の処分についてから日程第18 平成27年度下水道事業会計処分利益剰余金の処分についてまで、以上4件を一括議題とします。
     提案理由の説明を求めます。  副市長。 ○副市長(山田 哲治)  議第96号から議第99号までについて一括御説明申し上げます。  まず、議第96号について申し上げます。  本案は、平成27年度ガス事業会計未処分利益剰余金及び資本剰余金の処分についてであります。  これは、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、平成27年度ガス事業会計未処理欠損金9億5,537万3,182円のうち、未処分利益剰余金相当額288万2,764円を資本金に組み入れ、同条第3項の規定に基づき、資本剰余金4億201万2,148円のうち4億129万9,561円をもって、未処理欠損金を補填いたしたいものであります。  次に、議第97号について申し上げます。  本案は、平成27年度水道事業会計処分利益剰余金の処分についてであります。  これは、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、平成27年度水道事業会計処分利益剰余金1億7,640万581円のうち、1,000万円を減債積立金に、1億6,000万円を建設改良積立金に積み立て、残余を繰り越したいものであります。  次に、議第98号について申し上げます。  本案は、平成27年度工業用水道事業会計処分利益剰余金の処分についてであります。  これは、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、平成27年度工業用水道事業会計処分利益剰余金232万1,419円のうち、200万円を利益積立金に積み立て、残余を繰り越したいものであります。  最後に、議第99号について申し上げます。  本案は、平成27年度下水道事業会計処分利益剰余金の処分についてであります。  これは、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき、平成27年度下水道事業会計処分利益剰余金2億3,107万8,599円のうち、1,200万円を減債積立金に、2億1,800万円を建設改良積立金に積み立て、残余を繰り越したいものであります。  以上、何とぞよろしく御審議願います。 ○議長(斎木 裕司)  質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  質疑を終わります。  お諮りします。  本4件については、7人の委員で構成する公企業決算等特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。  これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  御異議なしと認めます。  したがって、本4件については、7人の委員で構成する公企業決算等特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。  ただいま設置されました公企業決算等特別委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、三宮直人議員、笠原晴彦議員、布施 学議員、佐藤和典議員、飯塚寿之議員、荒城彦一議員、丸山敏彦議員、以上7人を指名いたします。  後ほど、議長応接室において正副委員長の互選をお願いいたします。       ~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~  日程第19(承第  1号) 決算の認定について(平成27年度ガス事業会計)  日程第20(承第  2号) 決算の認定について(平成27年度水道事業会計)  日程第21(承第  3号) 決算の認定について(平成27年度工業用水道事業会計)  日程第22(承第  4号) 決算の認定について(平成27年度下水道事業会計) ○議長(斎木 裕司)  日程第19 決算の認定について(平成27年度ガス事業会計)から日程第22 決算の認定について(平成27年度下水道事業会計)まで、以上4件を一括議題とします。  提案理由の説明を求めます。  副市長。 ○副市長(山田 哲治)  承第1号から承第4号までについて一括御説明申し上げます。  これらは、承第1号平成27年度ガス事業会計、承第2号平成27年度水道事業会計、承第3号平成27年度工業用水道事業会計及び承第4号平成27年度下水道事業会計の決算の認定についてであり、いずれも監査委員の意見を付しまして提出しております。  以上、よろしく御審議の上、認定いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(斎木 裕司)  質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  質疑を終わります。  ただいまの承第1号から承第4号までの4件については、公企業決算等特別委員会に付託いたします。       ~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~  日程第23 諸般の報告 ○議長(斎木 裕司)  日程第23 諸般の報告です。  職員に朗読させます。  事務局長。 ○事務局長(桑原 博)  1 陳情 お手元に配付のとおり  ・中国共産党政府による法輪功迫害の停止と、臓器の強制摘出の停止のため日本政府の正義の行動を求める意見書に係る陳情  ・「高額療養費」「後期高齢者の窓口負担」の見直しにあたり、現行制度の継続を求める意見書の採択を求める要請  2 市長の報告 お手元に配付のとおり  ・平成27年度一般会計継続費精算報告書  ・平成27年度下水道事業会計継続費精算報告書  ・平成27年度ガス事業会計に係る資金不足比率報告書  ・平成27年度水道事業会計に係る資金不足比率報告書  ・平成27年度工業用水道事業会計に係る資金不足比率報告書  ・平成27年度下水道事業会計に係る資金不足比率報告書  ・公益財団法人かしわざき振興財団経営状況報告書  ・株式会社じょんのび村協会経営状況報告書  ・株式会社柏崎ショッピングモール経営状況報告書  ・株式会社カシックス経営状況報告書  ・専決処分報告について(使用済核燃料税条例の一部を改正する条例)  3 監査委員の報告  現金出納検査結果報告  ・平成28年7月分 一般会計及び特別会計  ・平成28年7月分 ガス事業会計、水道事業会計、工業用水道事業会計下水道事業会計  以上です。 ○議長(斎木 裕司)  ただいま報告させましたうち、陳情は、所管の常任委員会で御研究願います。  監査報告は、事務局でごらんください。       ~~~~~~ 〇 ~~~~~~ 〇 ~~~~~~ ○議長(斎木 裕司)  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りします。  委員会審査のため、9月6日・7日の2日間を休会にしたいと思います。  これに御異議ありませんか。             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(斎木 裕司)  御異議なしと認めます。  したがって、9月6日・7日の2日間は、休会することに決定いたしました。  本日はこれで散会いたします。               午前10時54分 散会 ─────────────────────────────────────── 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する    柏崎市議会議長   斎  木  裕  司    署名議員      佐  藤  正  典
       署名議員      春  川  敏  浩...